体験取材

ゆったり整体&レイキ体験レポート

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以前よりレイキなどのエネルギーワークに興味がありながらも、どういうものか分からず不安で一歩踏み出せずにいた、ヨーガセラピスト・シホさん。今回は、ゆったりセラピ-協会認定セラピスト加藤朱花さんにご協力頂き、着衣で行うエサレンアプローチとして注目されている「ゆったり整体」と「レイキ・ヒーリング」のセットをたっぷり体験していただきました!

奥深い場所にあるエネルギーにもゆっくりと波がうまれていく

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整体というと、「あなたのここが歪んでいます」「ここを矯正しましょう」「これがあなたの不調の原因ですね」というイメージでした。
実際、刺激やエネルギーに過敏なわたしは歪みを外的な強い力で「正しい位置」に矯正されることで、わたしの(わたしなりの)バランスが崩されて、夜中に吐いたりじんましんが出たり・・・といったことがこれまで何回かありました。

まず最初に「からだの状態を色えんぴつで色づけして表現をしてみてください」とカードを渡され、自分の感性で自分の状態を思考したり伝えるところからセッションがはじまりました。

わたしは持病のある喉にオレンジ色、ムチウチの後遺症で動きが制限されている頚椎や古傷のある足首に青色、エネルギーが停滞している感覚がある腹部を水色に塗りました。
セラピストの朱花さんは、矢継ぎ早に質問したり、根掘り葉掘り聞くこともなく、あるいは施術者のなかにあらかじめ設定されている「正解」に向かって誘導することもなく、「わたしがわたしのことばで語るタイミング」や「からだが語りだす瞬間」をゆったりと静かにそっと待っているという感じでした。

大切に尊重され触れられる心地よさ

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施術ベッドのうえで目を閉じると、朱花さんの指先がやさしくやわらかくそっと置かれました。手足や頭部、腰の位置、身体全体がいちばん楽になるポジションをいっしょにさぐっていくと、一瞬で胸の辺りがふんわりとひろがって余分な力がするすると抜けていく。
やさしいけれど深いタッチに呼吸が深くなりました。

それは大切に尊重され触れられる心地よさで、ゆっくりと胸がゆるみ、腰の緊張やこわばりがするするとほどけていきます。
いつも違和感を感じている喉や頚椎のまわりにもスペースが広がり、新しい自由を感じました。
それとは反対にどうしてもゆだねられない古傷のある左足、先天性の右股関節の不具合をよく思っていない自分も眺めていました。眺めながらその場所がわたしの砦のように「いつもがんばっている」ことに気づき、その健気さがいじらしく愛おしくなりました。

旅のようにただただ自分の内面を体験していく

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朱花さんが施術前に
「ゆったりセラピーは旅をするような感覚を楽しんでください」と語っていたように、
旅のようにわたしはただただ自分の内面を体験していきます。
わたしのからだ、わたしのこころ、わたしの感覚、わたしを眺めているわたし・・・・・・やがてそれらもどんどん小さくなっていって、からだのなかに波を感じはじめました。

セラピストのタッチはどこまでも深くやさしく繊細で、全身をやわらかい感触が流れていきます。そうしているうちに関節や骨、筋肉、ゆらいでいる体内の水、さらに奥深い場所にあるエネルギーにもゆっくりと波がうまれていきます。
セラピーを受けているという感じではありませんでした。
まるで一緒になにかを生みだしているような感じ。
タッチからはじまった波はどんどんいろんな方向へ波及していって、肉体の壁のどこかにあたって広がり、そこから違う場所にひろがっていく。広がった波はさまざまなところへ旅をしてまた戻ってくる。そのときに感じた全身のつながりや内側の空間、エネルギーの質感は踊っているときの状態によく似ていて、とても楽しく幸福感に満ちたものでした。

まるで新しい世界を発見したような気持ち

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これからレイキをしますと告げられたわけではないけれど、ゆったり整体で満ち足りたこころと身体に、あたたかいオレンジ色の熱のようなものが内臓や背骨、関節がゆるんだり閉まったりしながら広がっていくのがわかりました。まるで内側のエネルギーがもわもわと湯気になって立ち昇っていくような感じでした。

胸とお腹の辺りに鮮やかなオレンジ色がサーっと広がった瞬間に、さっきよりさらに深い瞑想状態にスーッと入っていくのがわかりました。
外界の音が聞こえているけれど遠くに聞こえているようになり、それを眺めている静かな自分の中心をはっきり感じました。
そして心のそこからこみあげる何かを感じて涙がでそうになりました。

施術後、肉体の輪郭がはっきりしたこと、いつも地にしっかり着地していない左足裏がしっかり床を感じていました。驚くほど視界がひろがって、見えるものの輪郭や質感をキャッチできる感覚がとても新鮮で、まるで新しい世界を発見したような気持ちでした。
朱花さんからも感じたことをお伺いしました。
お互いが感じたことをシェアするのはとても楽しい時間でした。
朱花さんの「悪いところを治す」「楽になる」「肉体的実感」(結果、よくなるということは信じているけれど)だけではないマッサージやセラピーのお話を興味深く聞きました。朱花さんの豊かな感性によって生み出された時間や癒しなのだと思います。

すべては調和のなかにあって、大きなものに包まれている

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その数日後、いつものように踊りの稽古とボディーワークに行きました。
内的な感覚をつかみやすくなっていて驚きました。
なにより声を発するのが楽になり、自分の感じたこと、思っていることを胸に閉じ込めたり、飲み込んで思考で処理をしてからことばにする癖がなくなり、すんなりと素直な気持ちを、そのままことばにできている自分に気づきました。
からだのなかでおきていく波をキャッチする感覚が鋭くなったのを感じ、動きの線(ライン)が鮮明になりました。何より一番驚いたのは、自分と(自分の外側の)空間に境界線を感じなくなったことです。

いま、すべては調和のなかにあって、大きなものに包まれている感覚を強く実感しています。
わたしの中心は以前より静かに安らいでいて、からだ、心、呼吸、日々のくらしがなめらかに流れています。

からだはわたしより正直でした。
わたしからみたわたしより、からだからみたわたしのほうが、ありのままを語っているのかもしれません。

(42歳・ヨーガセラピスト)

取材協力:ゆったりセラピ-協会認定セラピスト加藤朱花様
世田谷区梅ヶ丘「ゆったりサロンtsumugi」、吉祥寺「holos」
完全予約制。メニューやご予約方法は下記よりご確認ください。
https://www.fili.co.jp/group/74
http://holos02.wix.com/holos
この記事を書いたひと
フィリ編集部

フィリ編集部

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フィリは、ニューエイジ・ムーブメント、精神世界、 トランスパーソナル心理学に関するワークショップ、 セミナーのリアルタイム情報誌『FILI』として、1990年~2002年まで定期刊行を続けてきました。 まるでコンサートに行ったり、映画を見るように、 こうしたジャンルのセミナーやワークに気軽に参加できるようになれるといいね、 と精神世界の『ぴあ』を目指して有限会社フィラ・プロジェクツが1990年に雑誌としてスタートしました。
内容は、日本で実際に参加できるワークショップやセミナーなどを紹介する情報に加え、 アメリカ情報、ワークを受けた体験記などのページと、 自分の中心をしっかりもって意識的に生きている人々のインタビュー記事で構成しています。

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