今回も、幸せな結婚をする具体的な方法をお伝えしましょう。
【3】相手や自分を思いやる方法を身に付ける
相手を思いやり、相手が喜ぶことをしてあげる。
でも、自分が犠牲にならず、共に喜べることが大切です。
相手の感情を感じ、場の雰囲気を読み、
自分の感情を感じ、無理することなく、コントロールしていけると幸せになれます。
大きなストレスを感じている私達
自分が勝てそうな動物とは戦って、勝って食べるのですが
自分が勝てそうもない動物がやってくると、食べられないように逃げます。
これを、闘争逃避反応と言います。
これは下等な生物から、高等な生物まで、人間にも備わっている本能です。
しかし、お店に並んでいる黒毛和牛等の高級食材は襲ってこないのに、高価で食べられないのです。お店にはモノが溢れているのに、欲しいのを我慢しないとならないのです。
子供の頃は、親に叱られても、学校での苦手な科目の試験があっても、その場から逃げるわけにはいきません。
大人になったら、会社の上司や、クレームを付けてくる取引先から逃げるわけにはいきません。
浮気の所と同じように、本能のままに行動してはいけないという現代は凄いストレスを感じます。
そこで、自分自身の感受性を抑えて、感じないようにしてきたので、自分のことも相手のことも分からなくなっているのです。
感受性を取り戻す
瞑想により、自分の内面を見つめることができます。
やがて、自分の気持ちがよく分かるようになります。
身の回りに起こる様々な問題を、様々な側面から観察できるようになります。
問題が解決し、日々感じていたストレスからどんどん解放されていきます。
自分のことがよく分かってくると、相手の気持ちも分かるようになります。
何を求めているのか、何をしたら喜んでくれるのか、気分の浮き沈み具合も分かります。
すると、場の雰囲気もより良く読めるようになります。
相手に好かれるようになるのです。
内なる叡智に繋がる
瞑想が更に上達すると、「内なる叡智」に繋がることができます。
アップルのジョブズ氏も、京セラの稲盛さんも、ビートルズの4人も、そして発明王エジソンも瞑想をして「内なる叡智」に繋がって、様々なインスピレーションを得ていたのです。
この時、実行すべき内容とそうでない内容の、簡単な区別の付け方は、そのインスピレーションが、自分のためだけになるのではなく、相手のため、宇宙のためにもなり、自分のエゴだけに終わらないものか否かを見極めることにより分かります。
さらに、自分の内なる叡智を通じて、相手の内なる叡智に繋がれるようになります。
すると、相手は何をしてあげたら喜んでくれるのかも分かります。
揺れ動く相手の心を感じ、救いの手をさしのべることもできます。
魂同士の約束も感じることができます。
相手や自分を思いやる、これが夫婦円満の秘訣です。
幸せな結婚が意図的にできる時代がやってきました。
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