フィンドホーン

フィンドホーン体験記(2)

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体験週間をはじめ、フィンドホーンで行われるワークショップ等のほとんどのプログラムは土曜日の昼過ぎから始まる。金曜の夜に完了し、土曜日の午前中は、新たにやって来る旅人とすでにコミュニティの一員となった旅人が入れ替わる忙しい朝となる。

フィンドホーン体験記(1)はこちら

時差ぼけを解消するために、木曜日にスコットランドに到着し、東京で出会っていたイアンとロージーのB&Bに前泊した。そこで、同じ体験週間に参加を予定しているイギリス人のアニーと初対面。高校教師をしている38歳の女性。どんな気持ち?と尋ねたら

「Nervous, but exciting!」(ちょっと不安だけど楽しみ!)と。

同じ気持ちだったのでほっとしたのを覚えている。そしてすぐに打ち解けた。

レジストレーションはCCと呼ばれる「コミュニティセンター」にて。
ここはフィンドホーンの二つに分かれている施設の一つで、「パーク」と呼ばれる、もともと創設者の3人と子供たちが暮らしたトレーラーハウスから広がった施設の中心にある、食事やミーティングや情報交換する交差路のような建物。ここで、次々訪れる参加者達を「フォーカライザー」と呼ばれるグループをホールドする役割の二人が迎えてくれ、手続きをする。幸運なことに、インターナショナルグループでありながら、当時、フィンドホーン財団の日本人メンバーだった邦江さんがそのお一人とわかり正直ほっとしたのだった。
 
プログラム開始までのつかの間、そのCCの庭でお茶を飲んだ。晴れ渡る空、多様な国籍から集まる人々が、穏やかに日向ぼっこしている。ふと、なんかこの感じは新鮮と言うよりも懐かしい感じだと思った。かつて、一人で海外を旅していた頃に時々出会った居心地のいい宿。世界中の旅人が噂に聞いてやって来る宿と同じ空気が流れている。CCを行き交う人達と笑顔で挨拶を交わせば、かつて訪れた北インドのヒマラヤ地帯にある小さな村で感じた暖かさを思い出す。久しぶりのあの開放感にわくわくして来た。(つづく)

フィンドホーン体験記(3)はこちら

この記事を書いたひと
広瀬麻奈

広瀬麻奈

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1967年東京生まれ。20代に東南アジア、インド、アフリカ、ヨーロッパなどを歩き回り世界各地の風土と人々の暮らしを探訪。2004年にフィンドホーンの体験週間に参加。以後3年間毎年、フィンドホーンには定期的に通いその在り方を通して自分自身を知る探求を続ける。2008年に最初のグループを企画し、2010年、2012年から毎年行っている。2013年の秋、16年役員秘書として勤めた企業を退職し、現在は一人一人のハートが開き、真の平和を育てていく場を提供する、Peace Making Laboを主宰。日常の生活の現場にフィンドホーンの精神を表現することを日々、模索実践しながら、フィンドホーンリソースパーソン、トランスフォーメーションゲームのファシリテーターとしてフィンドホーンの種をここ日本で発芽させるべく活動展開中。フラメンコの踊り手であり、書のアートにも親しむ。

2017夏フィンドホーン日本語体験週間:http://manahouse.jp/news/645.html
ブログ:http://blog.manahouse.jp

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