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ホメオパシー

ホメオパシー(体験談)

ホメオパシー画像

私は現在、ホメオパシーの学校でホメオパシーを勉強しています。
今回、お話しするのは、私のことではなく妹の体験です。妹は結婚してから今まで溜め込んできたものが、環境の変化などが引き金になっていわゆる自律神経失調症の様な症状が急激に出て、かなり家族で苦しみました。5年間程苦しみました。でもホメオパシーの健康相談を受けてから、半年くらいで非常によくなったんです。
その間には言えない位のもう凄い色々なことがありましたが、それを家族みんなでホメオパシーの効果に守られながら、回復していきました。
その妹から届いた手紙を紹介します。

「愛するおかあ、おねえへ。自律神経失調症、神経症、神経衰弱、神経循環無力症、不整脈、自律性低血圧、メニエル、神経性胃炎、慢性胃炎、これはあの日以来私がかかった病気の病名です。ホメオパシーを始めて約1年ですが、私の体からは全ての症状を消し去ることができました。かあ君とおかあとおねえが、そして先生が私を助けてくれました。私自身も頑張りました。この1年は死にものぐるいでした。でも自分を取り戻す為に本当に大切な大切な1年でした。まだ時々、体が心がついてこない日々がありますが、体が心がついてこなかった時よりも何十倍も幸せを感じます。
心って大切ですね。私は、心にきっとついて行きます。でもね、おねえ、落ち込んだり悲しんだりした時は、あんまり頑張らないでください。病気の時は無理に頑張ることはしない、周りの誰か強気の人がその分頑張る。この何年間か、弱気の私を強気のみんなが守ってくれたように。今私は強気になれる時が来たと思います。いつも目の前に光が射して、明るいんです。この光が周りの人達も照らして上げられるといいなあと思っています。人間だもの泣いたり怒ったりすること!この光はもう絶対に見失わないように掴まえておきます。神様がくれた私の光だからね。これからもみんなで助け合おうね。人間は一人では何もできないし、生きていけない。これは実感!その時々、強い人が弱い人を守れる。それが幸せになれるから。私も健康になってみて、一人になりたい時もあるし、一人の楽しさも知りました。おかあ、おねえ、本当にありがとう。これからが始まり、まだ30だもの」

この1年の間に妹に出されたレメディは、本当に沢山あります。その1つがLac-caninum(ラッカナイアム)犬の乳から作ったレメディです。先生の指示通り6Cから30C、200C、1Mとどんどんポーテンシーを上げて行きました。そうしたら日増しに甘みが増し、砂糖をまぶしたような強烈な甘みを感じたそうです。200Cの頃から何だか、大泣きしないと気持ちがおさまらなかったと言います。ホメオパシーをやってから、もう随分泣いていたはずですが、まだ泣き足りなかったのです。
ラッカナイアムというレメディは、人生の中で犬の様に虐げられたり扱われたり、屈辱にまみれた人に使います。これは妹の悲しみや苦しみや苦い体験に作用しますから、レメディがもう一押しする時、どうしても隠していた感情が出てくるのだと思います。この後、妹に会った時、何かニコニコ、ニコニコ笑っていて、楽しそうで、みんなが凄く助けてくれたことを言うんです。光があるんですよ、光なんですって言うんです。
私自身も自分でレメディを使っていますが、症状を抑えるのではなく、症状を出し切らせる方法というのが、本当に自然なことなんだなというのが実感として感じています。症状が出て、それをレメディで癒す度に何だか元気になって行くようです。自分を癒す力は自分の中にあるんですね。私も早くホメオパスとなって、自分で自分を癒すことの大切さを伝えたい、レメディでその思いを伝えたいと思います。
(学生・33歳・女性)

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