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~こころ軽やかに~
豊かな人生を創造したい人へ

恋愛とパートナーシップ

それは、恋愛は世の中で最も素晴らしい愛の体験に一番近いものだからである。ところが、恋愛のロマンス期が続くのは三分から三ヵ月、長くて三年。意識的に愛することを決断しなければ、恋愛は悩みと問題と、最終的には傷をもたらしてしまう。
私たちは自分のことを不完全な人間だと思っている。そして自分がもっていないと信じている資質をもっているような人に魅かれる。人間は足りない部分を他の人に補ってもらうことはできないが、足りないものをもっている人にそれを見せてもらい、自分の中に足りないエネルギーを開発していくことはできる。人に魅かれるというのは、成長のプロセスを早めるための絶好のチャンスなのだ。
このとき、卑下したり諦めたり、妬んだりしないこと。妬みを感じる相手がいたら、それは、ステップアップを避けようとするエゴの恐れ、抵抗であることに気づこう。

男女関係に働く力学

恋人やパートナーができない、あるいは、できてもじきに関係が悪くなってしまう。多くの人がこんな問題や悩みをもっている。ずっと関係が悪いままのカップルも少なくない。別れたあとも傷を引きずり、新しい一歩が踏み出せない人もいる。
こうしたことの原因を一言でいうなら、それは「恐れ」である。ひとつは捨てられる恐れ、もうひとつは犠牲を払う恐れ。
男性と女性がつきあうとき、ふつうはどちらかが自立、どちらかが依存の役割を引き受ける。多くの場合、男性が自立を好み、女性は依存を好む。
自立側の人は、相手を背負いすぎて逃げたくなることがしばしば起こる。そして、愛とは犠牲を意味するようになってしまう。依存側の人は感じやすく、捨てられる恐れをもちながらもロマンスを感じ続けることはできる。しかし、自分のニーズしか見えなくなり、愛とは執着を意味するようになってしまう。自立の人は捨てる人、依存の人は捨てられる人だ。
ただし自立の人も、自分の中を深く探っていくと、捨てられる恐れをもっていることが多い。それは依存の時代の傷であるが、その恐れを感じずにすむために ・ 捨てられるくらいなら捨てるほうがまし ・、自立的な生き方を選択していることが多いのである。
なかには恋人やパートナーなんか全然ほしくない、という自立した人もいる。もちろん、シングルでいながら、愛に満ちた生き方ができる人は確かに存在する。しかし、自分が本当にそういう人なのかは、考え直してみてもいいだろう。

セミナーではどんなことをするの?

このワークのトレーナーは「完璧」な人である必要もなければ、「異常」な人を「正常」に戻すわけでもない。とはいっても人の心を取り扱うのであるから、各種のテクノロジーを駆使できるだけの長年のトレーニングを積んでいなければならない。また『奇跡のコース』・ アメリカでニューエイジのバイブルと呼ばれている ・ に代表されるような愛と許しの思想を、日常生活の中でできる限り誠実に実践しようとしていることが望まれる。パートナーシップを伝えることで、トレーナー自身もパートナーシップを学んでいく。
集まってくる人々のエネルギーにより、テーマや実習は変わるだろうが、セミナーの最終的なフォーカスは、自分らしく生きることをサポートすることだ。自分の抱えている問題を解決するというアプローチをとるが、最終目的は問題解決ではなく、そのプロセスを通して真実の自分に目覚めていくことである。
セミナーで最も大切なのは、その中でどれだけ自己変革に必要なエネルギーを受け取ったり与えたりできるかだ。変革のエネルギーとは癒しのエネルギーのことである。癒しのエネルギーとは、ハートチャクラから放たれる愛のエネルギーのこと。トレーナーは、この変革エネルギーを高く保つための実習を、時と場合に応じて選択するのが役目である。瞑想などの特定の実習により、グループの変革エネルギーは沸き上がる泉のように参加者に広がり、変革が起こるための変性意識状態に入りやすい環境を作る。
その中で、現在直面している問題が、過去の心のしこりと無意識の決断からくることに気づきながら、新しい決断をしていく。これは人生の方向性を変えていくために絶大な効果を発揮するワークである。理性を通して頭で理解するよりも、ハートで理解することが大切だ。頭で自分が恐れているとわかることと、実際に恐れを乗り越えることとは別だからである。そして、トレーナーや仲間のサポートがあると、恐れを乗り越えることが容易になるのだ。

まず、この1冊!
『恋愛の達人』
三国ますみ著
VOICE

■主婦・30代・女性/主婦・40代・女性

昨年の2月、パートナーシップで悩んでいた私たちは「真実の愛とパートナーシップ」のセミナーの案内をいただいて、とても心魅かれるものを感じ、思い切って東京まで行って参加しました。(セミナー費が高すぎると思いつつ・・・)
そのとき集まった方の集合意識は「一歩を踏み出したい、でも恐い・・・」というものでした。ワークをすすめるうちに、その原因となっている無意識の中のとても深い記憶にアクセスし、参加者全員で力を合わせてひとつのエネルギーの和となり、その恐れを乗り越えるという体験をしました。
このセミナーの後、多くの方が自分の真実の道を歩き始めています。
当の私たちも、どちらからともなく「これだったら、高くないわね」「名古屋へ呼んでセミナーができたらいいわよね」という言葉を口にしていたのです。
私たちは、その年の3月より今日に至るまで、休みの日に子守りを押し付けられて不機嫌な夫をなだめ(もちろん、感謝もおくり)ながら、夫とのパートナーシップにコミットし始めることによりサポートを受けながら、主婦の経済感覚とセミナー費とのギャップに悩みながら、人が来てくれるかしらという不安におののきながら、いつしか「私たちの役目は、場を用意すること。そうすれば、共鳴する方が集まってくださる」と開き直るまでになったのでした。

■主婦・30代・女性

セミナーに参加した時、私は自分の天職=ライフワークは何だろうと探求しているところでした。またパートナーである夫が自分の今の仕事と、ライフワークにしていきたい仕事とのギャップに悩み、決断を恐れていた時期でもありました。
セミナーではトレーナーの誘導と、スタッフの方や参加していた仲間たちのサポートにより、暖かい雰囲気の中で、心の奥深くで感じていた自分のエゴや恐怖心が癒されていきました。ハートチャクラがゆっくり開かれ、愛を感じられるにつれ、人間は日常生活で悩みを抱えながら、一生懸命生きているんだなーと思い、とてもいとおしく感じるようになりました。
このセミナーで私は、一生付き合っていけそうな仲間にも出会い、愛をいっぱい受け取ることができました。
その後、私は自分の進む道に迷いがなくなり、夫は転職の話がスムーズに進み、自分のやりたいことを仕事にすることができそうです。これからは夫とともに、お互いがやりたいことを支えあって、夢をかなえ合っていくパートナーになり、まわりの人達に、愛をいっぱい与えていきたいと思っています。

■20代・女性

まさか自分の中にこんな思いがあったなんて! トレーナーの問に従って自分の口から出る言葉に驚きながら、私は「ああそうだったんだ」と心と体で納得していました。今までもっていた自分の問題に対して、精神世界の知識をフル動員しても、頭では納得のいく原因がわかりませんでした。私の心の奥底にある本当の理由は、実はその一歩先にあったんです。頭では踏み込めない部分を心で感じて気づいて自分を理解していく。
うまくいくための障害になっている自分の気持ちやこだわりに、このセミナーは気づかせてくれました。

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