フォーカシング
漠然とした体感に焦点を合わせ、それと対話する
問題解決の糸口は、頭中心であることをやめ、体の感覚の内部を探っていくことによって見つかる。
そこには、ごまかしのない自分の感情が現われてくるのだ。
フォーカシング

人間は物事をふたつの部分で感じ取ります。ひとつは頭で判断する「意識」の部分。もうひとつは身体で感じる「無意識」の部分です。人間は頭を中心にして生きています。ですから、悩みも頭の中でつくられます。これまで、悩みの解放方法は人の頭の中で考え出されましたが、フォーカシングでは悩みを解く鍵は身体で感じる無意識の中にあると考えます。ワークでは最初に自分の悩みを思い描き、身体がどのような反応をするかを観察します。次にその反応にぴったりの言葉やイメージを探します。それが的を射ていれば、漠然としていた悩みの本質が明らかになり、それを解決する糸口が見つけやすくなるわけです。ワークはひとりでも行なえます。
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