プロフィール
阿部 優美 (あべ ゆみ)
ハコミ公認トレーナー/抱っこ法公認ホルダー
ハコミユニット 『りふぁじゅう』
心の相談室 『とうげのちゃや』
ハンディのある子どもたちとの関わりの中で「抱っこ法」に出会い、子育て支援、障がい者の心のケアなどの仕事をしてきました。お母さんのサポートの必要性を感じハコミセラピーの勉強をすることになったのですが、一番学びになったのは、自分自身についてでした。ハコミに魅せられてもう10年がすぎました。
現在、これまでやってきた保育所や通園施設の仕事に加え、ハコミセラピーや抱っこ法の個人セッションも、心の相談室『とうげのちゃや』で行っています。大人も子ども、障がいがあってもなくても、誰もが自分の内にあるそれぞれの輝きに気づき、そことつながれるようなお手伝いができたらと思っています。
玉川大学教育学部卒業、千葉大学の言語教育課程を修了。言語聴覚士でもある。
障害児・者の心のケアの著書に『心のケア=対人援助技術』、『自己表現にハンディのある子どもの心のケア』(共著/大揚社)、子育て支援関係の著書に『6000回のおむつがえ』(共著/主婦の友社)、『やさしいふれあい体話術』(共著/カンゼン社)などがある。
川口 真由実 (かわぐち まゆみ)
ハコミ公認トレーナー/認定心理士
『 ヒーリングスペース夢宇 (むう) 』
『 OHTS 大阪ハコミセラピースクール 』
『ヒーリングスペース夢宇』にて、心身統合セラピーをめざした個人セッションを行っている。
人間の存在の不可思議さや意味を追い求めているうちに、トランスパーソナル心理学を知り、ハコミセラピーと出会う。ハコミ以外では、マイクロカウンセリング、ゲシュタルトセラピー、交流分析、催眠、マインドフルネス心理療法、ユング派心理占星学、夢分析などを学ぶ。
大学で心理学を専攻、認定心理士。立命館大学大学院の応用人間科学研究科・臨心理学領域にて科目等履修生として2年間在学、単位を取得。
2011年、『OHTS 大阪ハコミセラピースクール』を設立。
菊田 陽子 (きくた ようこ)
ハコミ公認ティーチャー/精神保健福祉士(PSW)
『メンタルヘルス麹町セラピーシステム』
メンタルヘルス麹町セラピーシステム代表責任者。
上智大学卒。長年精神医療に携わってきた経験を生かして、生きづらさを感じている方はもちろん、健康な人がより豊かになっていくためのお手伝いをしたいと願っています。
高野 雅司 (たかの まさじ)
日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク代表
ハコミ公認シニアトレーナー/心理学博士(Ph.D.)
『グローバルシナジー研究所』
一橋大学を卒業の後、会社員生活を経て渡米。カリフォルニア統合学研究所 (California Institute of Integral Studies) の東西心理学部を卒業し、博士号を取得。また、ハコミセラピーの公認プロフェッショナル・トレーニングも修了し、その後は臨床経験を深める。
1997年に帰国し、心理臨床の現場で活躍すると共に、組織人の意識変革にまつわる研修/コンサルティング活動等も行う。また、自己表現に不慣れな多くの日本人に適した、繊細かつ内省的な心理療法としてのハコミセラピーの紹介と普及にも力を注いでいる。
著書・訳書に、『人間関係は自分を大事にする。から始めよう ~「自分中心」で心地よく変わる“ラビング・プレゼンス”の秘密』(青春出版)、『ハコミ・セラピー』(星和書店/共訳)、『トランスパーソナル心理療法入門』(日本評論社/編共著)、『魂のプロセス』(コスモス・ライブラリー)、『プロセス指向心理学入門』(春秋社/編共著)など。
平間 順子 (ひらま じゅんこ)
ハコミ認定セラピスト
長年電話相談でお話を聴いていますが、一番変わりたいと思っていたのは実は私自身かもしれません。
変わりたい、でも変わるのは怖い。いや、それ以前に変われっこない。そんなふうに疑心暗鬼になってジタバタする私を、ふんわり優しく包みながら、受けとめてくれたのはハコミでした。
本当に安全だと感じた場所で、人は自ずと変わっていくのですね。ほんの少しの勇気と好奇心を持って変化の過程を辿る旅の、お供をさせていただけたら、と思います。
NPOでボランティアの電話相談や自助グループのミーティングなど、自助グループの活動に携わる。日本ラビングプレゼンス協会では、認定コミュニケーターとしてラビプレカフェを開催。
森 久美子 (もり くみこ)
ハコミ公認ティーチャー
ハコミユニット 『りふぁじゅう』
『フラワーシード セラピールーム』
医療法人社団『さいとうクリニック』で「ハコミセラピーグループ」を担当して12年(平成13~25年)。 医療現場と個人セッションを通して、臨床体験を深めてきました。
私のいままでの人生を振り返ると、さまざまなことがありました。
敗戦後、生まれた朝鮮から引き揚げ、演劇に夢をかけた 青春時代の15 年間。シュタイナー教育とオイリュトミーに魅了された日々、 学生たちの心の成長と癒しを求めて、実験的な授業に熱中した専門学校の教師としての 10 年間…など。
そのなかから、ひとつの方向が見えてきます。
「生命が歓ぶ声を聴きたい ! 」という願いが私を動かしていたのです。
「ハコミセラピー」との出会いも、自然な流れだと思えます。
「誰のなかにも生命の種がある」ということを、ハコミは教えてくれます。
ゆったりと静かに自分と向き合い…自分を苦しめているものに、気づいてあげませんか。
自分を愛するため、ともに歩きたいと願っています。