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エネルギー・ワーク

エネルギー・ワーク(詳細)

さまざまなテクニックとの併用

そのような前提に基づきながら、それをいろいろなテクニックと併用している人々も多い。
たとえば『イソカワ式氣康法』では、手から細胞に気を送り込み、体の深い層に働きかける「生命波テクニック」のほかに、宝石を使ったヒーリングである「ハーモニック・テクニック」を用いる。宝石の原石を用いて体の中のマイナス・エネルギーを外に放出させたり、7色の原石プレートを体の主要なツボにあててエネルギーの調整を行なったりする。この「ハーモニック・テクニック」のほうは、体の比較的表面の層に作用するという。
主要なツボ(チャクラ)や経絡(ナーディ)に働きかけて、体のエネルギーやオーラを活性化させたり、整えたりするのに役立つ方法は、ほかにもいろいろある。マッサージやボディワークにおいて、気やエネルギーを意識的に活用している人は多い。
さらに誘導瞑想やリーディングを用いて、不調の根本原因や治す方法を探り、その上で体にアプローチしていけば、癒しの効率はかなりアップする。
気やエネルギーを用いた癒しにおいても、「心」ということに、より重点を置くヒーラーもいる。病気や不調は「魂に軌道修正をうながす羅針盤」である。癒しとは、単に体の不調や病気が治るということだけではなく、さらに深い次元の自分に気がつくチャンスを与えてくれる体験なのだ。
病の苦しみにあるとき、必要なのは、静かな時間と、心を解き放てる安全な場所、そして一緒にいて、愛をもって痛みや苦しみを受け止めてくれる存在である。人は、病気にいたるまでのプロセスを取り消すことはできない。しかし自分の生命に大きな信頼をもって、病と戦うのではなく病と向き合えたとき、それが転機となって、自分に変化が起こり、成長するのである。
ヒーラーとは、病の痛みや苦しみを受け止めるとともに、その変化の過程をサポートする存在である。そのような姿勢であってこそ、気やエネルギーによる癒しも有効に作用するのである。

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