ポラリティ・セラピー
ポラリティ・セラピー(詳細)
ポラリティ・セラピーの歴史
ポラリティ・セラピーは、アメリカ人医師、ランドルフ・ストーン博士(1890-1982)により開発された。博士は、オーストリアに生まれ、子どもの頃にアメリカに移住した。カイロプラクティック、オステオパシー(整骨療法)、ナチュロパシー(自然療法)の医者として、シカゴで開業。博士は、一度治った患者が、何度も再発して診療に来るのを見て、どうしたら完全に治癒できるのか、効果を長続きさせる治療法はないのか考えた。洋の東西を問わず医学を学んだ中で、特にインドと中国の伝統的な医学に感銘を受け、エネルギー(気)のコンセプトを治療の基礎とすることが、秘密を解く鍵であることに気づき、アーユルヴェーダを基本理論に、オステオパシーなどの技術を取り入れて、新しい治療法を生み出した。博士の60年にわたる研究と実践の成果がポラリティ・セラピーであり、博士の死後も、多くのセラピストたちによって研究と開発が進められてきている。生命が常に動き続けるエネルギーであるように、ポラリティ・セラピーも常に進化し続けている。