ロールプレイ
演技を通じて、変わり行く私
さまざまな役割を体験することによって、人生の見方が広がり、
人間としての成長や変容が実現される。
ロールプレイ

1958年にルーマニア生まれの精神科医、J・L・モレノによって考え出された心の治療法がロールプレイです。テレビドラマや舞台の俳優のように、クライアントが登場人物になりきって演技をするのが特徴です。一度に10人前後が参加し、30分から2時間ほどかけて治療は進みます。ロールプレイの治療法は監督のセラピストは登場人物がどんな状況下にあるかを決め、そのあとは自由に演技させます。クライアントは自分と違う人間になることで、物事を違う目線で見られるようになり、自分の欠点や良さが発見できます。問題点がわかれば、解決方法を見つけるのも簡単です。しかも、クライアントは演技の世界で一度、問題点を直視しているので現実でも問題点に立ち向かう勇気を持ちやすくなります。
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