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光を感じる瞑想

光を感じる瞑想(詳細)

「光を感じる瞑想」は簡単にできて効果がある瞑想法として、さまざまなグループで実践されている。まずチャクラを7色の光で輝かせることで心身のバランスをとる。そして体に光をとり入れることにより、宇宙とつながるのである。これは、あなたに高い意識をもたらし、ハイアー・セルフとのつながりも深めるであろう。

まず、瞑想の基本として、できるだけ同時刻、同じ場所で毎日行なうようにする。自分に合った楽な姿勢で座る。この瞑想法では背中はまっすぐにする方が好ましい。目を閉じてゆっくり呼吸をする。自分の呼吸に意識を集中していくと、瞑想状態に入りやすいはずである。

さて、これからが本番。体のまわりが金色の光に輝いているのをイメージする。次に第1のチャクラ(尾てい骨)に意識を集中する。そこに、とても美しい赤い光のボールがある。それをゆっくりと回転させる。次に第2のチャクラ(おへその下)に意識を集中する。そこにはオレンジ色の光のボールがあるので、ゆっくり回転させる。同じように第3のチャクラ(みぞおち)には黄色の光。第4チャクラ(ハート)は緑。第5チャクラ(喉)は青。第6チャクラ(第三の目)は藍色。第七チャクラ(頭頂)は紫色とイメージしていく。

そして頭のてっぺんに好みのドアをイメージし、それをカパッと開ける。すると宇宙から金色の光がまっすぐに降りてきて、頭の中に入ってくる。その光は頭から肩、そして腕、胴体、足の隅々まで広がっていく。体は今、光に満たされ、きらきら輝いている。それを十分に感じる。これだけでいいのである。

うまく色をイメージできないところは、体のセンサーが弱っているので、特に意識して行なうとよい。また、体に不調の場所があるなら、光をとり入れたときに、そこを特に輝かせるようにイメージするとヒーリングになる。

最初のうちは、うまくできなくても練習により、きれいな色、光をイメージできるようになるので諦めないで。もちろん、チャクラの瞑想を省略して光をとり入れるだけでもよい。もし、この瞑想中に雑念が浮かんできても、そのまま受け入れてかまわない。まずはこの瞑想を試してみてはいかが?

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