ダンス・ワークショップ
ダンス・ワークショップ(詳細)
既製の振りにとらわれず、自由に自分の中の動きを表現していくことにより、自分を発見していくことができる。日常生活の中で、私達は無意識のうちに機械的な動きをしている。こうした動きに関しては特に感情をもつことはない。しかし、この日常的な動きに、もう一度フォーカスしたときに、別の世界が生まれてくるのである。生活の上での動き、仕事の動きではなく、根本的な自分の内的な世界が現れる動きを探していく。自分の内側に意識を向けていき、今この瞬間にどう動きたいのかを発見していくのである。ひとつの日常的な動きを、いろいろな動きのバリエーションに展開していくことにより、だれでもダンスができるのだ。一人ひとりが、異なった創造性をもつということを、どう表現していくのかがアートである。