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カラーパンクチャー

カラーパンクチャー(詳細)

光と色のもつ不思議な力と、人間との関係について体系的にまとめたのがカラーパンクチャー理論である。簡単にいえば、カラーライト(色と光)を使ったヒーリングで、皮膚から直接カラーライトをあてて癒すというものだ。色の及ぼす影響は視覚の面からはすでに論じられていたが、最近の研究から皮膚を通しても人体に影響があることがわかった。
光と色による癒しについては、すでに古代文明において知られていた。エジプト、ギリシャ、ローマ、インド、中国など広い範囲で行なわれ、それぞれ独自のセラピーの手法を編み出し、健康管理に使っていたようだ。
今日のカラーライト・セラピーは、何世紀にもわたる研究の上に成り立っている。17世紀に、アイザック・ニュートンはプリズムの使用により、初めて光のスペクトルを肉眼で見ることを可能にした。それぞれの色は、異なる振動数、すなわち異なる波長であることが解明されたのである。その後、ゲーテは目によって認識される光の生理学的側面を明らかにした。この独自の色彩論は、数多くの科学的理論、実験、手法の基礎となった。
1900年代初頭に、フィンセンとローリエという2人の研究家により、光カラーセラピーの基礎が築かれたが、原則的には赤色と青色の2色しか使用しなかった。
1954年、解剖学者ベッカーは、不随意神経が目と関係していることを解明した。不随意神経とは意志のコントロールを越えているもので、内分泌系、精神状態と密接に関係しており、またすべての内臓器官にもつながっている。このことから、色の波長が、目を通して内臓器官に影響を与えるということも理解できる。

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