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プロセス指向心理学(POP)

プロセス指向心理学(POP)(詳細)

「ドリーミング・プロセス」

ワークは、名前の通りプロセスに光を当てていくという特徴を持っている。問題の核心に切り込んでいくのではなく、あくまでもその過程を大切にしていくのである。その流れの中で、イメージワーク、夢のワーク、箱庭療法、ボディワークなど、あらゆるワークを用いていく。ただし、それらの用い方にマニュアルはなく、あくまでもその時の状況によって使い分けていく。夢のワークの次は箱庭療法、などと決まった順序があるわけではない。なぜなら、その流れ自体が魂のプロセスであるからだ。魂に定型はない。したがってセラピストは、流れを的確に捉え、それにしたがってセラピーを進めていくのである。
魂のプロセスは「ドリーミング・プロセス」とも呼ばれる。それは、世界や宇宙に充満している「気」のようなものであり、私たちはその中で生きているのである。非実体的な流れではあるが、表れによってそれが存在することを確信できる。
たとえば、風は見えないが、草木が搖れれば風が吹いているのだとわかるように。また、このプロセスの中にはスピリチュアルな部分も含まれる。マリア様や観音菩薩、あるいは光との出会いなどによって癒されるような経験が起こったとしても、それをも尊重していく。それは重要なプロセスのひとつだからである。

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