コンシャスタッチ
コンシャスタッチ(詳細)
ボディワークから瞑想へ
コンシャスタッチは、スワミ・プレム・アヌブッタが和尚から直接受けたガイダンスにより生まれた。彼はボディワーカーとして、和尚に150回以上もの個人セッションを行なっており、その中でタッチや身体やヒーリング、そしてコンシャスネス(意識的であること)についてたくさんの対話をしてきた。その頃、彼はすでに長い間ボディワークに携わっており、リバランシング等の新しいボディワークの創案者でもあった。それでも彼は、和尚が教えてきたことをまだ本当にやっていないと感じていた。それは、ボディワークをより高めたものであったが、西洋の考えである、より良くしよう、変えようという考えが根本にあるものだったからだ。和尚は、瞑想について話すとき、自分自身といて何も変えようとしないようにと言う。1988年に和尚は、セッションの後、彼に「タッチを通して我々は、瞑想の世界に対して著しい貢献をすることができる」と語った。そしてその時、人間のタッチに関するビジョンとその本当の価値に対して彼の内側で眼が開き、ボディワークと瞑想の統合の旅―コンシャスタッチ―が始まったのだ。