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~こころ軽やかに~
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チャネリング

チャネリング(詳細)

チャネリングの注意点

最近は、普通の人がチャネリングできるようになるためのワークショップも、開催されることがある。オープンチャネルの方法としては、まず第一にマインドの雑音を減らすことである。瞑想、呼吸法、ヴィジュアライゼーション、ニューエイジ・ミュージックを聴くこと、などがある。第二にそうして鎮静された状態で入ってくる情報を、シャットアウトしないことである。初心者の多くは「これは気のせいだ」などと判断を下して、入ってきた情報を否定してしまうが、そうするとせっかくの情報が入ってこなくなる。まず自分自身を信頼し、入ってくる情報のいい、悪いは判断せずに受け入れることである。第三にその入ってきた情報を、実際に日常生活の中で使ってみるということである。
ただ、ここに落とし穴がある。それは、自己のエゴの部分からささやかれている言葉を、あたかも別の次元からの情報として錯覚してしまうケースが多数あるということだ。ネガティブなメッセージや『…をしなさい』といった命令口調の情報は、ほとんど意味のないものと思ってよい。それこそ雑音のような情報に振り回されないようにしたい。
また、チャネラーの提供する情報の中にも、チャネラー自身のパーソナリティ、思い込み、考え方や行動パターンに裏づけられたものが入っている場合がある。自分がその情報を採用するかどうかにあたっては、クリアな理性を働かせることも必要である。優秀なカウンセラー、チャネラーほど自分の判断を交えた断定的なアドバイスはせず、『あなたはどうしますか』と相手から引き出す方法をとる。アメリカでチャネラーがLEADER(導く人)と自称することがあるのもそれが由縁であろう。



『ようこそ、地球へ』
リチャード・ラビン著
チャンパック訳
VOICE

『BASHAR』
ダリル・アンカ著
バシャール
VOICE

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